山龍グリーン通信

山龍グリーン通信掲載終了のお知らせ

これまでお読みくださっていた皆様へ。

山龍グリーン通信は2016年11月をもちまして終了いたします。

尚、来春よりリニューアル予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

サイト管理人

山龍グリーン通信11月

寒さが本格的になってきましたね。
お庭のお手入れも少しトーンダウンしてゆっくりするころでしょう。
さて、今回は「病害虫」について取り上げます。
まずは、代表的な病害虫2つからいきましょう!

①ハマキムシ
この虫は器用に葉をつづっていきます。まるまった葉を見たことありませんか?
正確にはハマキガの幼虫です。一枚の葉が巻かれていたり、二枚以上の葉がつづり合わさったりし、巻いた葉を覗くと、
その中に糸をつづって幼虫が生息し、食害しています。移動するので、巻いた葉の中が空っぽの時もあります。

■発生時期 : 4~10月(年に4~5回発生する。)

■被害植物 : 草花、野菜、花木、庭木、果樹など多くの植物、新芽、新葉など。

□防除法:つづり合わさっている葉や巻いている葉を枝ごと切り取ったり、手袋をした上で葉ごと手で潰していきます。

②ハバチ
この虫は良く食べる大食漢のイモムシです。ツツジ類を食害するチュウレンジハバチに代表される害虫です。
主に若葉の緑から盛んに食べ、短期間に太い葉脈を残して食べつくします。
そのため油断すると枝などを丸坊主にしてしまうこともあり、植物の生育が悪くなるうえ、花木では鑑賞価値も下がります。

■発生時期 : 4~11月(年に3~4回発生する)。

■被害植物 : バラ、ツツジ類、アブラナ科の植物など。

□防虫方法 : 効果的で手っ取り早いのは、見つけたらすぐに取ってしまいましょう。手袋をし、割り箸を使って取り除き、
       踏みつけて殺すなどして処分します。また、適期剪定し日当たりや風通しを良くするようにします。

いかがでしたか?
今回は代表的な害虫2つを紹介しました。

 

山龍グリーン通信10月号

食欲の秋到来!今日は、秋に植える時の注意点など紹介しますよ~。

ようやく、涼しく過ごしやすい気候になりましたね。

さて、食欲満点、おいしいものもたくさん出回る秋ですが、なかでも一番はやっぱり旬の食材!「これが出回ると秋を感じる『秋の味覚』」をあるメディアが調査したところ、《栗》《秋刀魚(さんま)》が店頭に並ぶと秋を感じる方が多いという結果になったそうです。

さて、ここで、秋の代表的な食材を紹介しましょうか。

さんま、マツタケ、栗、かぼちゃ、秋の七草粥(・・・全部言えますか?はぎ・ききょう・くず・ふじばかま・おみなえし・おばな(すすき)・なでしこ。覚えているようで覚えていないかも。秋の七草粥、私は食べたこと無いですが)、さつまいも、新米(新米は本当にいつものご飯と全然違いますよ。甘くて粒がつやつやでモチモチで…おかず無しでご飯だけでいけますね)、そして、ぎんなん、柿・・・

秋から育てる野菜 

そんな秋も10月中旬~後半を迎えています。秋から育てる野菜はどんなものがあるでしょうか。

秋は朝と夜の気温の変化が激しい時期なので植えるタイミングを間違うとせっかく植えた野菜の苗が途中で枯れたり病気になってしまったりしてしまいます。

秋から育てる野菜の栽培は苗の選び方に注意が必要ですので、育てやすい種類の苗を選ぶようにしましょう。
特に初心者は種から植えるよりも苗を購入して育てるとうまく収穫出来ると思います。リーフレタス、ルッコラ、キャベツあたりから育ててみてはいかがでしょうか。

 

実りの秋、食欲の秋・・・

四季の中でもとても過ごしやすい季節です、短いひと時ですが秋を満喫して下さいね。

さて、今夜は何を食べようかしら。

 

木工・クラフト教室のご案内

クラフト教室

山龍のクリーニングサービス

クリーニング