山龍グリーン通信 4月号
皆さまこんにちは。新緑の美しい季節を迎えましたね。そして新年度が始まっていますがいかがお過ごしでしょうか。私たち山龍も新年度を迎えますます皆様のお役に立てますよう身の引き締まる思いでおります。
さて、今回は「肥料」について取り上げます。
これから野菜の栽培を初めてトライしてみようとお考えの方いらっしゃると思います。
肥料というと、沢山種類があってどれがどれなのか初心者にはサッパリ・・・!?と迷うこともありますね。「最低これだけは」というポイントさえ押さえておけばOKですよ。
野菜作りのためには最低限<元肥>と<追肥>の2種類が必要です。元肥は植え付けるときに土に混ぜる肥料のこと。追肥は植えた後の生長を促し、美味しい野菜を沢山育てる役目があります。
ではどんな種類があるのでしょうか。
○野菜用粒状肥料 ○野菜用液体肥料 ○野菜用肥料アンプル
それぞれ使いやすさや特徴が異なりますので、お手にとって自分で使いやすそうなものを選んで下さいね。
今年こそは自分で育てた野菜を食べたい!ですね。
肥料には2種類あると書きましたが、特に野菜は<追肥>で育つと言われるほど大事なものです。野菜専用の肥料を使っておいしい野菜を育ててみて下さい。
山龍グリーン通信 3月号
皆さんこんにちは。 3月に入りました。別れの時期ともいわれる卒業シーズンですね。この時期はバラの輸入がピークを迎えるということです。やはり別れや出会いの時期だからでしょうか。
シリーズ~ハーブのある暮らし~
さて、今回は「タイム」を取り上げたいと思います。
タイムは先のとがった小さな葉をもち、白やピンクの可愛らしい花を沢山咲かせます。全草に香りがあり、そのすがすがしい香りは古代ギリシャ、ローマ時代から勇気、優雅、品格、また男らしさの象徴とされてきたハーブです。
また、タイムにはチモールという精油成分に医薬的特質があるため多くの病気がこのハーブで治療されたといわれています。
種まきは3月~5月が最適です。摘み取ったタイムはドライにして葉をしごいて細かくし、小びんに詰めるといいでしょう。料理に沢山活躍しますよ。
タイムは秋に種をまいても大丈夫です。秋苗で育てると、1年中フレッシュタイムが楽しめます。
病害虫がほとんどありませんので、バルコニーのプランタンなどで育てるのも、お料理にすぐ使えていいですね。