山龍グリーン通信 8月号

皆様こんにちは!梅雨が明け喜んだのもつかの間、暑い暑いアツーイ夏に少々へこんでいしまいますね。

今年はオリンピックイヤーということもあり、只今競技の真っ最中。ブラジルとは12時間差で、日本では朝と夜間にライブ中継で見ることができるので意外に楽しめますね。そして、4年後は東京オリンピックか・・・などと若い選手の戦いぶりをみては未来に希望を託してしまうのですが、、、がんばれニッポン!

 

さて、今回は「夏の水やり」について取り上げます。

水分が不足しがちな季節、水やりがとても大切になってきます。夏場は水やりはしているのに、葉がしおれたり、葉のまわりや部分的に乾燥したり、葉に元気がない・・・と思われることありませんか。
その原因は「枯れ」のことが多いです。

水やりの基本をマスターして、樹木と一緒に夏を乗り越えましょう。夏は、多くの葉から盛んに水分が蒸発してしまうのです。ですので、朝夕の涼しい時間に水をたっぷりあげるのがコツです。幹や葉にも十分与えるようにしましょう。しかし、日中の水やりは厳禁です!
日差しが強く、与えた水がお湯のようになるので、かえって樹木を弱らせることになってしまいます。

ついつい日差しの強さに植物が水を欲しているのではないかと思いがちですが、夕方たっぷりとあげるようにしてください。

 

また、葉に元気がないと思ったら、水やりの回数よりも、一回当たりの量をたっぷりとあげるようにするのが大切です。また、全体に水をかけて、葉や幹も保湿してあげましょう。

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