山龍グリーン通信 10月号
早いもので10月も半ばを過ぎました。秋の深まりを日々感じる今日この頃。皆様お元気でおすごしのことと思います。
さて、実りの秋!収穫の秋といわれるこの季節。おいしいものがたくさん出てくる季節ですね。今回は収穫ではなく、この時期に「植える」ということに注目して紹介したいと思います。
秋はどんな野菜を植えるといいのでしょうか?秋に植えた野菜は冬に収穫できるものが多く長く収穫できる種類が多いのも特徴なのです。
秋は春夏に比べて、気温が低いので園芸作業が行ないやすく病害虫被害が少ない、というメリットがあります。レタス、エシャロット、キャベツ、カブなどがお薦めです。ミニ白菜なんかも人気ですね。
注意点としては、野菜の収穫時期はさまざまです。
1か月程度の短期間で収穫できる野菜もあれば、3か月以上育成が必要なものもあるでしょう。ライフスタイルやレベルにあったものを育てて下さい。また、冬越しのものは初心者では難しいと思います。
初心者の方は、できるだけ育成期間が短い野菜がお勧めです。プランターで育てるミニ野菜というのも売っているのでこうしたものから始めてみるのも良いでしょう。