山龍グリーン通信6月号

皆様こんにちは!唐突ですが害虫対策していますか?

気温と湿度が上昇し、害虫が発生しやすい季節です。なるべく家に寄り付かないようにしたいものですね。

山龍でも5月下旬から6月は害虫駆除の依頼があります。・・・ということで今回は、そんな害虫対策について、上手に防ぎ、しっかり駆除して快適に暮らす情報を取り上げます。

まずは、害虫といってもその範囲はどうなっているのでしょうか。相手を知ることが大事ですね。カテゴリーは2つ「生活害虫」と「衛生害虫」です。

 

生活害虫は・・・

ハエや蚊、ゴキブリ、ダニ以外の不快な虫のことです。

環境や暮らし方の変化に伴い、いろんな虫が私たちの生活空間に入り込むようになりました。刺されたり、皮膚炎やアレルギーをおこしたり不快な目に会うことになります。

また、衣類などの繊維に害を及ぼすこともあります。

種類としては・・・ヤスデ、ワラジムシ、イガ、チョウバエ、アリ、カメムシなど

 

衛生害虫は・・・

人々の衛生的な生活を悪化させる虫のことをいいます。

血を吸う、皮膚をかむ、刺すなどの被害を与えます。また、食品などに触れることで不潔にしたり、病原菌を運んだり感染症を引き起こしたりする原因にもなります。

種類としては・・・ゴキブリ、ダニ、蚊、ブヨ、ハエ、シラミなど

 

<1~3で上手に対策をしよう!>

  1.  寄せ付けないこと
    害虫が嫌うにおいや成分で寄せ付けないようにする対策です。ホームセンターなどで様々な「忌避剤」が購入できますので、侵入しやすい玄関ドアの近くや網戸の付近に下げておくと効果的です。また、住居にすきまがないかを調べて、そこを塞いだりすることも大事です。網戸も全個所を見て破れている場合は張り替えましょう。
  2. 発生させないこと
    放置されたゴミ、水たまりなど不衛生な環境があるとそこに卵を産みつけられたり巣をつくられてしまいます。
    玄関周りや庭、縁側の下など常にクリーンに保ちましょう。また悪臭も害虫を寄せ付けるので、暑い時期のゴミの処理は気をつけましょう。
  3. 見つけたら即退治する
    見つけたら、害虫の体に殺虫剤をまくことで退治します。殺虫剤を選ぶときは、退治する害虫にあったものを選ぶことが大事です。用法や用量をきちんと守り、正しい取り扱いをしましょう。

 

いかがでしたか。
最近は様々な害虫対策グッズがあるので、時間のあるときに見て回ってみてください。

梅雨のジメジメや湿気のある暑い時期、少しでも快適に過ごしたいですね。

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