山龍グリーン通信11月
皆様こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
11月も10日を過ぎ、秋から冬へと移り変わる季節となっています。 こうして朝晩が冷え込むようになってくると、紅葉が楽しみになりますね。
今年は紅葉どこかでご覧になりましたか? 真っ赤に染まった絶好の紅葉シーズンを満喫した~い!!世界的にみても数多くの種類の紅葉が自生している美しい日本の秋。その美をたっぷり堪能できるのが、11月の紅葉最盛期です。関東以西は今月上旬~下旬までが紅葉の見ごろを迎えるところが多いので、お出かけになると良いでしょう。 そんな紅葉、紅葉の時期や見頃は、毎年少しずつ違うといいます。それを大きく決める紅葉の良し悪しは3つあるといいます。
- 条件日中の天気がいいこと・・・ 赤い色素となる糖分は光合成によって作られます。
- 昼と夜の寒暖の差があること ・・・夜の気温が高いと、昼間作った糖分を使って活動してしまうため、鮮やかな赤になりません。
- 適度な雨や水分があること・・・ 乾燥しすぎると葉が紅葉する前に枯れてしまいます。 紅葉の名所に渓谷や川沿いが多いのは、こうした条件が揃っているからです。
(以上、1~3をここより引用)
紅葉はこうした樹木が冬じたくをしている姿です。どんな樹木が紅葉するのでしょうか。
赤色=ヤマモミジ、ハウチワカエデ、ツタウルシ、ヤマツツジ、ヤマザクラ、ナナカマド、コナラ、ケヤキ、ソメイヨシノ、クスノキなど
黄色=イチョウ、シラカンバ、ポプラ、ハルニエなど
褐色=ブナ、ミズナラ、ケヤキ、トチノキ、スズカケノキなど
木々が色づき、山や街が華やかになるこの季節、紅葉の楽しみ方はいろいろです。車でドライブしながら楽しむのもいいものですが、もっと自然に近いところに身を置き、散策やハイキングなどをしておいしい空気や風を感じながら楽しむのはいかがでしょうか。
そして、色が違う葉っぱを見たら、何の木なのかを調べてみるのも紅葉を楽しむ方法のひとつでしょう。
さて、今年はどこへ紅葉散策に出かけますか。