山龍グリーン通信

山龍グリーン通信 2月

皆様こんにちは。2月も半ばに入ってまいりました。

先週、2月4日は立春ということで、暦の上では春の到来です。・・・とはいってもちょっとまだ遠いかなと思いますが、それでも最近の陽の長さを感じると春は確実に近づいてきているのですね。

皆様のお庭はどうですか?この2月から咲きだす花といえば「福寿草」、「菜の花」「クロッカス」、後半は「沈丁花」や「柊南天」でしょうか。まだ寒い日があるとはいえ、植物の世界では着実に春へのステップを踏んでいます。

さて、今日は「DIY」について取り上げたいと思います。

DIYとは「Do It Yourself」(自分でやろう)の頭文字をとった略です。DIY楽しんでいますか?好みのサイズや色、材質の家具を制作したり、自分なりのエクステリアで庭をつくろうという方は以前に比べて圧倒的に増えているようです。そんなDIY、山龍のクラフト教室にいらっしゃる方々も本当に色々なものを制作されています。

私がなるほど!と思ったのは「パソコンのモニター台」です。昨年11月に来られた方でしたが、事前にご連絡頂いた内容には簡単なイメージ図と寸法が書かれていました。これは何に使うもの?」と当日の制作を楽しみにしていました。こちらは材料も少なく仕上げを含め2時間程度で3つほど作られていました。色もデスクに合わせて白色に塗装。写真を撮らせていただいたので見て頂ければと思いますが、「なるほどー」なモノなのですよ。(私も欲しくなってしまいました^-^)

 

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上部にはモニター、台の下の空間にはちょうどキーボードを収納するという仕組み。PCを使用しない場合はキーボードを下部に納め、机上を広く使えるということでした。

 

自分で作ったものは世界に一つしかないもの・・・いいですね。そして自分が欲しいものを自由に作る・・・そして、自分で作っているから壊れた時にも『直そう』という発想になるのですね。ものを大切にする心が身につくのもDIYの良さだと思います。

山龍では毎月第2・第4土曜日、DIYをご希望の方へクラフト教室をオープンしております。広いスペースで自分だけの家具や雑貨を制作しませんか。また初心者の方で道具を持っていなくてもこちらに沢山用意しておりますので大丈夫です。

最近、お店をやっている方でオリジナルの看板や表札づくりをしたいというお問合せを頂いておりますがもちろん大歓迎です!
ちなみに、当社では昨年、江の島 島の茶屋あぶらやさんの中庭造りや表札などを制作・施工させていただきましたので次回以降サイトで紹介しますね。

詳しくはサイト内、クラフト教室のページをご覧ください。(2月は、28日に開催します。)

人間界も暖かくなるのが待ち遠しいですね。春よ来い~♪

山龍グリーン通信 1月

あけましておめでとうございます。

昨年はたくさんのお客様に格別の御厚情を賜わり、厚く御礼申し上げます。本年も従業員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がけてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、新年最初の山龍グリーン通信です。

今回はシクラメンの管理や冬越しについて紹介しようと思います。

シクラメンが一番売られるのは11月~12月ですよね。
ホームセンターや園芸店にはたくさん置いてあると思います。つぼみがたくさんついているはずです。
この時期に購入したシクラメンは、1月になると綺麗に花を咲かせます。つぼみが一斉に開き、まさに花盛りですね。

そんなシクラメンですが、上手に冬を越して、また来年綺麗に咲いてほしいものです。

まずは、置く場所です。1月~3月初旬までの置き場所は、日当たりのよい場所がベストです。そして、植物は日のあたる方へ伸びて行きますので、ときどき鉢を回して均一に日が当たるようにしてあげて下さい。
続いては「水やり」。これも管理するには大事なことです。

基本は土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。鉢の底から水が出てくるまであげて下さい。
乾くのも部屋の湿度や天気によってまちまちなので、様子をみて水やりをするようにして下さいね。そして、鉢底から流れ出た水はそのままにせず、捨てて下さい。

次に、肥料の追加です。1月から3月の初旬はどんどん新しいつぼみを作り、元気に咲き続けます。
このよい状態をキープするにはこの期間に栄養補給もしてあげるのがポイントです。

園芸店などで「シクラメン用の活力剤」などがあるので、使用してみてください。

最後は、花がら取りについてです。花が咲き終わるとしなびれた状態になりそれが枯れてしまい、取り除いていないために他のつぼみや開花が鈍くなってしまいます。ですので、咲き終わった花は気付いた時に一つづつ取りましょう。その時、必ず根元から取り除くようにして下さい。途中で千切れたものが残っているとそこから病気が入ったりするので注意が必要です。同時に葉っぱが黄色になっているものがあれば花がらと同様に根元から取って下さい。

 

この時期、私たちを楽しませてくれるシクラメン。いつまでも綺麗に咲いてほしいですね。

シクラメンについては夏越しなどもあるのでまたの機会に触れたいと思います。

 

山龍グリーン通信12月

皆様こんにちは。12月も10日を過ぎたところ、いよいよ年末へのカウントダウンが始まったというところでしょうか。そして外では冷たい風が空気が・・・。草木や樹木にも寒さ厳しい冬が到来しました。
あたりを見渡せばクリスマスのイルミネーションがあちこちに出現し、街もどことなくそわそわ・・・。

さて、イルミネーションといえば、電球の種類も今や豊富にありますね。LEDや白熱電球が挙げられるでしょう。主流のLEDイルミネーションライトとは、イルミネーションライトの電球にLED電球が使われているものをいいます。そういえば12月10日はノーベル賞の授賞式!2014ノーベル物理学賞を受賞される赤﨑勇終身教授(名城大学),天野浩教授(名古屋大学),中村修二教授(カリフォルニア大学)に心よりお祝い申し上げます。この方々の研究があってこそのLEDですからね。

そんなLEDイルミネーションライトを使えば、白熱電球のイルミネーションライトと比べて電気代が約1/5になるといいます。ご自宅をイルミネーションで飾る方も多くなってきた最近ではやはりLEDがおすすめです。ところで、そのLEDにも光の輝き方が異なるタイプのものがあるのをご存知ですか?指向性の強い砲弾型LEDは人が歩いて移動すると輝度を感じる方向が変わり、光に動きがあるように見えます。逆に光が広がる広角型のLEDは色々な方向から輝度感を感じることができます。この2つのLEDを混ぜて使うことでオリジナルの輝度感を生み出して作ることができるんですね。あなたらしい光の演出を創造してみてください。

続いては、樹木に這わせたりワイヤーを使って取り付けたりする方法です。巻きつけるのは樹木を傷めるのでお勧めしません。

ライトの飾り方の基本は、電球部分を外側にしてコード部分を奥の方に隠すように飾るのがポイントです。取り付けたライトを固定する際には、ホームセンター等で売られている結束用ビニタイを利用されると簡単です。付けるときは灯具が外れない程度に「ゆるめ」に固定するのがポイントです。締め付けすぎの場合には、樹木の成長を妨げることになりますので、配慮が大事です。また屋外の飾り付けには防雨対応の屋外用コンセントを使用します。屋外コンセントが無い場合は室内から延長コードを使用し配線しますが、この場合にも必ず屋外用防雨対応延長コードを使用してください。

イルミネーションで飾ったら、玄関やお庭には季節らしい「ポインセチア」や「シクラメン」、「クリスマスローズ」などを一緒に置いてみてはいかがでしょうか。

 

今年も山龍造園土木興業をご愛顧頂きありがとうございました。8月にはこのホームページを開設し、皆様と触れ合うことができました。また、クラフト教室でもいろいろなものを作るお手伝いもさせていただきありがとうございました。

来年にむけてスタッフ一同ますます頑張ってまいります。

素敵な年末年始をお過ごしください。

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